ピコセカンドレーザーとは?

ピコセカンドレーザーとは、シミ・ソバカス・あざ・刺青治療で一般的なQスイッチレーザーの照射時間「ナノ秒(10億分の1秒)」よりはるかに短い「ピコ秒(1兆分の1秒)」単位で照射します。照射時間が極めて短いことで、熱発生がほとんどなく、皮膚へのダメージが最小限に抑えられます。当院では現在、最も短い照射時間を有する米国キャンデラ社製ピコセカンドレーザーを導入しました。

PicoWayはその照射時間の短さと最高出力の高さで、熱によるダメージは最小限にシミ等を除去する事が出来ると考えられます。

ピコとは?

ピコセカンドレーザーの「ピコ」とはレーザーの光が出されている時間の単位を表す数字です。1秒の1000分の1が1ミリ秒で、その1000分の1がマイクロ秒、そしてその1000分の1がナノ秒で、さらにその1000分の1がピコ秒になります。つまり「1兆分の1秒が1ピコ秒」ということになります。
ピコセカンドレーザーは、1秒のわずか1兆分の1という超短時間で照射できるレーザーです。これまで、シミ・そばかす・あざ・刺青治療に使用されてきたQスイッチレーザーの照射時間が「ナノ秒(10億分の1秒)」と最も短い時間で発振される機器でしたが、ピコレーザーは、その1000分の1の時間である「ピコ秒(1兆分の1秒)」という驚異的に短い時間で照射することが可能です。

症例写真

治療の様子

治療後の経過・副作用

治療した部位はすぐに灰白色に変化し、2~3分から数日間その症状は見られます。場合によっては数日の間、赤くなったり、紫色になることもありますが心配はありません。かさぶたができた場合は、7~10日で剝れ落ちます。
また、一次的な副作用として、照射部位の色が一時的に濃くなったり(炎症後色素沈着)、色素脱失が生じる可能性があります。いずれも数か月以内に症状は軽快します。