施術メニュー・料金

皮膚画像解析システム

VISIA

カラー写真とUV写真の撮影ができ、シミ、シワ、毛穴、色ムラ、ポルフィリン、隠れジミなどの解析ができます。

費用

ケミカルピーリング

皮膚に化学薬品を塗布し、皮膚を剥がすことによって皮膚の再生を促す治療法です。ニキビでは、角層剥離作用によって毛穴のつまりを改善し、嚢胞の排出作用、抗菌作用があります。

2週間～1ヶ月に1回のペースで、3～5回の治療で改善を認めることが多いですが、一時症状が悪化したり、効果が見られない場合もあります。症状の改善を認めている場合は、維持療法として、1～2ヶ月ごとに治療を継続します。ビタミンC誘導体のイオン導入を併用することにより、ニキビや炎症後色素沈着にさらに効果が見込めます。

刺激感、乾燥、浮腫、紅斑、鱗屑、痂皮形成などの副作用があります。

禁忌

妊娠中、授乳中、免疫不全、アトピー性皮膚炎などの皮膚疾患、光線過敏、ケロイド体質、施術部位に細菌・真菌・ウイルス感染がある、施術部位に手術の既往、施術部位に放射線照射の既往、など。

費用

PRX-T33

イタリア発のピーリング剤です。トリクロロ酢酸、過酸化水素、コウジ酸配合処方により、皮膚表面を守りながら真皮深層まで薬剤を浸透させることで、線維芽細胞増殖因子を活性化します。強力なコラーゲン増生作用、チロシナーゼ阻害作用による美白作用があり、即効性があります。ニキビ瘢痕、炎症後色素沈着に効果が期待できます。１～２ヶ月に１回程度、定期的に継続することが効果的です。

刺激感、乾燥、浮腫、紅斑、鱗屑、痂皮形成などの副作用があります。

費用

レーザー治療

ニキビ、ニキビ跡、ニキビ後の紅斑に対して、抗菌作用、抗炎症作用、脂腺抑制作用が期待できます。

Vbeam

波長595nmのパルスダイレーザーです。毛包内の常在菌であるアクネ菌が産生するポルフィリンの吸収波長は400～700nmであり、ダイレーザーの波長に一致します。ダイレーザーがアクネ菌内のポルフィリンに吸収され、その結果、細胞内に毒性のある一重項酸素を発生させ、アクネ菌が破壊されます。組織におけるプロコラーゲンやTGF-βを増生させることにより、ニキビの創傷治癒、瘢痕の改善に働くとする報告や、組織内の血管破壊を行うことにより損傷を受けた血管内皮細胞から放出されるIL-1を介し、KGFやVEGFなど創傷治癒を促進させる増殖因子の産生を増加させるという報告もあります。抗炎症効果、皮脂分泌抑制効果などが期待できます。

2～4週に1回程度行います。また、維持療法として照射を継続する場合には数ヶ月に1回程度行います。

紅斑、腫脹、出血、紫斑、痂皮形成、水疱形成などが起こります。

GenrleMax Pro(アレキサンドライトレーザー/Nd:YAGレーザー)

顔全体に照射します。Vbeamと同様にニキビに対して抗炎症作用などが期待できます。また、毛穴引き締め効果、肌質改善などが見込めます。

2～4週に1回程度行います。また、維持療法として照射を継続する場合には数ヶ月に1回程度行います。

紅斑、腫脹、痂皮形成、水疱形成などが起こります。

PicoWay（ピコセカンドKTP/Nd:YAGレーザー）

ピコ秒（1兆分の1秒）単位の短い時間（パルス幅）で照射ができるレーザーです。照射時間が極めて短いことで、熱発生がほとんどなく、皮膚へのダメージが最小限に抑えられます。フラクショナルハンドピースを用いることで、真皮に光音響的損傷を発生させ、真皮リモデリング、コラーゲンの産生などが引き起こされ、凹凸したニキビ跡の改善が期待できます。

痂皮形成などの状態に合わせて、1ヶ月に1回程度行います。また、維持療法として照射を継続する場合には数ヶ月に1回程度行います。

照射後は赤みや浮腫、皮下出血が出現することがありますが、数日で改善します。熱傷、痂皮形成、炎症後色素沈着、色素脱失、肝斑悪化などのリスクがあります。

＊医療機器による施術ができない場合があります。

• 妊娠中、授乳中、妊娠の可能性がある場合
• ペースメーカー、埋込式除細動器のある方
• 悪性腫瘍、心臓疾患、出血性疾患、糖尿病、膠原病、てんかん、リウマチなど
• 金の糸、金製剤治療の既往のある方
• ニューキノロン系の抗生剤、血圧降下薬など、光過敏症を生じる可能性のある内服薬を服用中の方
• 皮膚疾患（蕁麻疹、アトピー性皮膚炎、アレルギー体質、ケロイド体質など）
• その他、医師の診察により照射不可能と判断された場合

費用

その他の医療機器

オーロラ（フォトRF）

光エネルギーと高周波を組み合わせた医療機器です。定期的に照射することで、シミ、くすみ、毛穴の開き、ソバカス、ニキビ、赤ら顔、たるみなどに効果が期待できます。痛みやダウンタイムが少ない治療法ですが、その一方で効果は比較的穏やかです。

1ヶ月に1回程度行います。ダウンタイムはほとんどありませんが、軽度の発赤、腫脹を認めることがあります。熱傷、痂皮形成、色素沈着、肝斑悪化などのリスクがあります。

イオン導入

目的とする有効成分を微弱な電流によってイオン化させ、単に塗布するよりも数十倍もの高濃度で皮膚に導入できる治療法です。ピーリング後やレーザー後は角質層が剥離されており、イオン導入の効果がさらに高まります。ビタミンC誘導体のイオン導入は、美白、くすみ、乾燥、小ジワ、キメ、痤瘡、毛穴、たるみなどに効果が期待できます。

ニキビに対しては、抗酸化作用による活性酸素の抑制、皮脂分泌の抑制作用が見込めます。また、メラニン合成阻害作用により、痤瘡後の炎症後色素沈着を防ぐ効果も期待できます。

＊医療機器による施術ができない場合があります。

• 妊娠中、授乳中、妊娠の可能性がある場合
• ペースメーカー、埋込式除細動器のある方
• 悪性腫瘍、心臓疾患、出血性疾患、糖尿病、膠原病、てんかん、リウマチなど
• 金の糸、金製剤治療の既往のある方
• ニューキノロン系の抗生剤、血圧降下薬など、光過敏症を生じる可能性のある内服薬を服用中の方
• 皮膚疾患（蕁麻疹、アトピー性皮膚炎、アレルギー体質、ケロイド体質など）
• その他、医師の診察により照射不可能と判断された場合

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